免疫細胞療法

  • HOME
  • 免疫細胞療法
リンパ球療法治療例

リンパ球療法治療例

※リンパ球療法の治療例です。T-DCDキットの治療例ではありません。

アカラス症例

フレンチブルドッグ(8ヶ月・メス)
明らかに脱毛部分が小さく目立たなくなっています。

アカラス症例

Before

アカラス症例

After

アカラス症例

Before

アカラス症例

After

腫瘍症例

雑種(14歳・メス)
赤みが引いて少し腫瘍が小さくなっています。

腫瘍症例

Before

腫瘍症例

After

脂漏性皮膚炎症例

シーズー(7歳・オス)
最初は、まるでへアレスドッグのような状態でしたが、段々とシーズーらしくなってきました。

脂漏性皮膚炎症例

治療開始直後

脂漏性皮膚炎症例

2ヶ月後

脂漏性皮膚炎症例

4ヶ月後

免疫細胞療法

免疫細胞療法

AcT(Activated T lymphocytes)療法

免疫細胞療法(AcT療法)とは、自身の免疫細胞(リンパ球)を体外で培養、活性化させ再び自身の身体に戻すことにより、身体の免疫力を高め、病気を治療する方法です。

副作用をほとんど示さないという特徴を持っています。

免疫細胞(リンパ球)には、αβT細胞、γδT細胞、NK細胞、NKT細胞、樹状細胞などがあります。身体の中の免疫監視機構をくぐりぬけてきたがんや感染症に立ち向かうためには、これらのリンパ球の数だけではなく、生体内の環境の改善とともに、活性化されたリンパ球の質の向上が必要になってきます。

免疫細胞療法資料はこちら(PDF)

治療の流れ 免疫細胞療法

1.患畜血液少量(4ml程度)から、比重遠心法によって単核球を分離し、洗浄後培養に用います。この画分にはリンパ球の他に、単球や血小板が含まれています。

2.この採血量の血液からおよそ100〜1000万個程度のリンパ球が回収されます。

3.これを活性化してがんに対抗する力を持たせ、増殖させます。

4.活性化リンパ球治療法に用いる活性化リンパ球は、自己のものを約2週間程度培養し、活性化増幅させたもので点滴により体内にもどします。

5.この方法で増幅した細胞のほとんどが活性化リンパ球です。がん細胞やウイルスなどの病原体に感染した細胞などの、異常な細胞を排除する役割を持ちます。

合同会社Thymus(チューモス)
お問い合わせ・ご注文について

がんを摘出後、摘出したがんから直ちにがん抗原をナノカプセル化し
【T-DCDキットで約10分】投与することで、
身体全体の免疫を高めてがんと戦う免疫療法や、
犬の歯周病予防・治療に資するワクチン開発などの、
動物用試薬の研究に取り組んでいます。

お問い合わせとご注文については、専用フォームより受け付けています。